SERVICE マネージドロードバランサ

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H-IXマネージドロードバランササービスは、お客さまに専用のロードバランサ(LB)装置をご提供するサービスです。ロードバランサの導入により、システム処理能力の向上、耐障害性向上が図れます。
また独自のフェイルスルー機能により、ロードバランサが故障した場合でも最低限のサービス継続が可能です。

フェイルスルー機能

ロードバランサ機が故障した際に、通信を迂回させることができます。
VIPを実IPのうちの1個と同じアドレスに設定することができます。
このためバランサが故障した場合でも、1台の実サーバへの通信を確保することができます。

※ロードバランサが冗長構成、ルータモード構成の場合にはフェイルスルー機能は動作しません。

本サービスには、導入作業、日常運用、障害対応が含まれます。

導入作業

・初期設定作業

お客さまにご指示いただいた内容に基づき機器を設定しご提供いたします。
サービス開始時の通信試験の立会いを実施いたします。

日常運用

・24時間体制で、ロードバランサー装置の死活監視を実施いたします。

・月2回までの設定変更作業を実施いたします。

Virtual IPアドレスの追加削除等の検証が不要な設定が対象となります。
再設計、ラボ検証が必要な変更については別途お見積となります。

障害対応

・ハードウエア障害時に代替機を提供いたします。

・機器障害時の一次復旧対応、機器交換作業等をオンサイトで実施いたします。

提供機器

セイコーソリューションズ社製ネットワーク機器「Netwiser」シリーズ

Netwiserは、効果的なサーバー負荷分散と無停止稼働が可能な国産品質の中小規模システム向けロードバランサーです。
冗長化構成も可能ですが、冗長化せずとも障害時の通信を確保できるフェイルスルーモードを利用できるのが大きな魅力です。
ロードバランシングやセッション維持のほかに、SSLの復号処理を最適化するSSLアクセラレーション、サーバへの応答トラフィックを直接クライアントに返すDSR機能なども搭載しており、お客様のあらゆるニーズにお応えします。

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