ISMS基本方針

当社は、総合的な情報処理サービス企業として、多くのお客さまに対して、情報システムの開発導入・運用保守・インターネットデータセンターなどのサービスを行っております。
これらのサービスで取り扱う情報には、お客さまとの契約により当該業務処理に限り利用することを認められた機密情報、事業運営にとって重要な機密情報などが含まれており、これらの情報資産を安全・確実かつ適切に保護する責任があります。

したがって、お客さまからお預かりする情報資産や当社の情報資産を適切に保護することを目的に、本方針及び別途制定する関連諸規程のもと、全社をあげて的確な情報セキュリティ対策を実施します。

1. 情報セキュリティに関する組織的かつ継続的な運用を実現するための管理体制を構築し、維持します。
2. 情報資産を適切に扱うことが重要な社会的責務であることを認識し、業務を遂行するために、全従業者に対する教育を実施します。
3. 情報資産に対するリスクを継続的に分析・評価し、情報資産の利用目的、重要度に応じた適切な安全管理に取り組みます。
4. 情報セキュリティの合理性を客観的に評価するため、監査を定期的に実施し、継続的な改善に取り組みます。
5. 万一情報セキュリティ事故が発生した場合、原因究明を迅速に行い被害を最小限にとどめ、再発防止に努めます。
6. 電気通信事業法、個人情報保護法など、情報セキュリティに関する法令、その他の規範及びガイドラインを順守します。

当社業務に従事する者及び関係する者が、この情報セキュリティ基本方針に違反する行為を行った場合には、就業規則又は契約条項に基づき厳重に処罰するものとします。

2020年6月26日

情報セキュリティ総括責任者
代表取締役社長　　魚住　元