INTERVIEW VOL.2安定したシステム稼働のため
研鑽の日々

北海道札幌市・H-IX データセンター > インタビュー > VOL.2

これまでのキャリアについて教えてください。

新卒入社で開発部署を1年半経験した後、現在の所属に異動しました。
開発部署での経験を見込まれたのか、異動から半年くらいはサーバのシェルスクリプトを扱う業務を主に担当していました。

当時、データセンター内で利用するシステムの移行作業があり、新システムをサーバやネットワーク機器と連携させるために、これらの設定方法について勉強に明け暮れたのを覚えています。
今もシステムの安定稼働のために日々勉強の毎日です。

現在の担当業務について教えてください。

お客様のシステムにおけるインフラ設計・構築、稼働後の運用業務に従事しています。

学生の頃からインターネットやネットワーク機器の仕組みに興味があり、ベンダーの資格を取得するなどして学んでいました。
今でも興味が深まり続けていて、趣味で自宅にサーバを構築し運用しています。
自宅サーバの運用を通して習得した知識は業務にも大いに役立っています。

仕事で意識していることや、やりがいについて教えてください。

システムの正常稼働には、サーバとネットワーク機器それぞれが連携して動作することが不可欠なので、ネットワークの全体像というマクロな視点と個別機器の状態というミクロな視点の双方から検討することを意識しています。

また、自分で言うのもなんですが若干マニアックなところがあり、サーバやネットワーク機器を動作検証する際は、使わないであろう機能まで試してしまいます。

やりがいとしては、マニアックな動作検証の経験が活きて課題を解決したときなど、メンバーから頼りにされるとやりがいを感じます。
また、自分の提案した機能や設計が採用されてお客様のお役に立てたときには、自信になりますし非常にやりがいを感じます。

今後の目標について教えてください。

お客様環境の一新など、大規模なインフラ設計に携わりたいです。

稼働中のシステム・ネットワーク構成に対して、環境一新のご提案というのは難しいのですが、クラウドも含めて環境も技術も日々進歩しているので、様々な知見や技術を駆使して、お客様にとって最適なインフラ環境を提案できるようになることが今の目標です。

お客様の目線に立ってニーズを汲み取り、最適なサービスを提供できるよう経験を積み見識を深めていきたいと考えています。

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